イベント・研修会

教育に役立つコンテンツ

渡辺道治先生の新書ー授業を研ぐ―飛び込み授業から考える教師の力の磨き方―

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授業論の本は数多あります。そのなかでも、本書は「飛び込み授業」を切り口にした授業論。そこで繰り出される「仕込み」「技」「あり方」などから、普段の授業でも活かせるヒントを解説します。坂本良晶先生が「一斉授業の最高到達点」と表現した飛び込み授業の「具体」と、その「裏側」までを掲載。さらに、見る者すべてを魅了した授業動画付き。(Amazonの紹介文より)


「不登校支援相談員」認定講座 おぢばで開催

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11月26日・27日に「不登校支援相談員」認定講座がおぢばで開催されます。道の教職員の集い秋田教区の代表世話人佐々木則夫先生が理事長を務める「グレープ・ネット」が申込・問合わせ先です。 講師は平成16年に夏の集い教育講演講師をつとめられた花輪敏男先生です。

定員 60名 となっています


自助支援ホーム「グレープネット」

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佐々木則夫先生が理事長を務める「グレープネット」は平成15年から不登校児童・生徒を対象に学習支援を始め、平成19年に法人を設立、令和5年には「自助援助ホーム」を開設しました。

   🍇グレープネット


渡辺道治先生の著書

第64回夏の集いで大変多くの方にお喜び頂いた渡辺先生の今年の著書を紹介します。

◯「汗かけ 恥かけ 文をかけ」(東洋館出版社)

◯「教師の対話力」(学陽書房)

尚、今年の教育講演のテーマとなった次の本もご欄ください。

◯「BBQ型学級経営」(東洋館出版社)

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静岡教区山口権治先生の記事が
明治図書出版のウェブマガジンに掲載される

山口先生は、2013年から2019年まで7年連続で夏の集い分科会で「ピアサポート」を担当してくださり、
多くの会員に学校現場で役立つ力を与えてくださいました。先生ご自身も集いの会員です。
先生は、静岡県内の公立高校の教諭を経て、教育委員会で勤務されたのち、
現在もピアサポートの普及を目指してご活躍中です。
この度、先生の記事が明治図書出版のウェブマガジンに掲載されましたので、紹介します。
テーマは”ピア・サポートを生かした「心理的安全性」の高い学級づくり”。
新年度の学級開きに備えてとても役立つお話をしてくださっています。


今年の夏の集いの分科会『不登校対応講座』の講師を担当していただく、辻真一先生が3月25日開催のひのきしんスクールで、ヤングケアラーのシンポジウムに登壇されます。


夏の集いで教育講演をしてくださった、新田恒夫先生と杉江健二先生が今年10月25日に共著で本を出されました。新田先生は第54回(平成23年)、杉江先生は第62回(令和元年)でお話しくださいました。本の題名は、「子どものおたすけ 発達障害・不登校・虐待 イライラしない子育て法」。養徳社から出ていて、道友社でも購入できます。1870円(税込)です。第一章 発達障害  第二章 不登校  第三章 子育て第四章 子どものおたすけと教会活動の展望(対談)からなっています。作家で詩人の 寮美千子先生ご推薦の著書です。


「ほめ日記」考案・創始者 手塚千砂子

ようこそ、「ほめ日記研究所」へ♪
私は、皆さんお一人お一人の「すばらしい命」がますます輝き、ますます幸せな人生を送っていただけるようにとの願いをもって「ほめ日記」を創始し、拡げてきました。たくさんの方から「救われました」「人生が好転しました」というお声をいただき、喜びにたえません。・・・あなたの「命」が輝くと、あなたを取り巻く世界が輝きます。そしてしぜんに「幸せを引き寄せる人生」になって行きます。
まずは、あなた自身の「命の喜び、命の尊さ」を体感することから始めてみませんか~
一度きりのあなたの人生を、ご一緒に輝かせましょう♪~(手塚先生のホームページより)


主催 依存症たすけあいの会
依存症たすけあいの会では、現代の難渋の一つである依存症に対して、依存症が病気であることや、正しい治療や対応をすれば回復が見込めることなど、依存症の基礎知識・当事者への関わり方・医療との連携・自助グループや家族会の活用といった、おたすけに役立つ知識を学ぶため、『依存症 基本講座』をオンラインにて10回にわたり開催します。
講師は、依存症たすけあいの会スタッフがつとめます。この機会にぜひご受講ください。


ひのきしんスクールのご案内

信仰者の態度であるべきと教えられるひのきしんの意義について、さまざまな角度から学び、話し合います。
また、価値観の多様化した現代社会への理解を深め、更に地域の実情にあったきめ細やかな対応や、いろいろな具体例を通して、ひのきしんのあり方を求めます。


天理教教祖逸話篇から、不登校や依存症について考察されています


発達障害・依存症・子育て・不登校など今日的な課題をお道の視点からひもとくお話がたくさんあります


以前、夏の集いで教育講演をしてくださった福島令子さんと息子の智さんの映画ができました。福島令子さんが講演をして下さったのは平成13年で、福島智さんが講演をしてくださったのは平成14年です。いずれも、なるほどのひと第39号、第40号に掲載されています。令子さんは教人、智さんはようぼくです。なお、福島聡さんは『天理時報』で2010年2月~2013年3月まで、「生きるって人とつながることだ」というタイトルで連載をされ、まとめたものが道友社から『ことばは光』というタイトルで出版されています。夏の集いでいただいた感動を、より多くの方々に伝えていただけるのが楽しみです。映画は「桜色の風が咲く」(https://gaga.ne.jp/sakurairo/) 公開は今年11月4日

公開劇場はホームページでご確認下さい。


夏の集い第63回で、早瀬憲太郎さんの教育講演「挑戦の先にあるものを目指して」を聴いて1年が過ぎました。「私は生まれ変わっても、ろうあの自分でありたいと思っている」という言葉がとても印象的でした。早瀬さんが監督をつとめた「咲むemu」を昨年8月22日におぢばのふるさと会館で視聴したときの、静かなのに心揺さぶられる気持ちを今も憶えています。あれから1年たった今でも、全国の各所で上映されています。上映日と上映会場は限られていますが、ご都合のつく方は一度ご検討下さい。私はもう一度見たいと思っています。(事務局 斉藤仁)

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